日本で自営業を行っている人はだいたい250万人程度いるといわれています。
その中には自己資金だけでは足りないという人もいるでしょう。
そうした人におすすめなのが事業者ローンです。
近年は個人事業主に対して事業者ローンを提供している金融機関は数多くあります。
たとえば、ジャパンネット銀行ビジネスローン、オリックスVIPローンカード、アイフルビジネスファイナンス、スモールビジネスローン、日本政策金融公庫などです。
これらの中でもっとも金利が低いのが日本政策金融公庫です。事業者ローンは一時的にお金を融資してもらう制度なので、いつかは返さなければいけません。そう考えると金利ができるだけ低いところから借りるのがベターです。そういう意味では、日本政策金融公庫の利子はわずか2%前後という断トツの低さなので、非常におすすめかもしれません。ただし、着金が他の金融機関に比べて遅いというデメリットもあります。およそ1か月程度かかりますので、注意しましょう。
金利がある程度低くて着金が遅くないのは銀行系の事業者ローンです。三井住友銀行などのメガバンクだけでなく地方銀行でも取り扱っていますが、メガバンクの場合は収益が高くないと審査が通過しにくいというデメリットもあります。実は事業者ローンは個人ローンと比較すると一概に審査が厳しいです。日本政策金融公庫が例外ですが、創業したばかりの個人事業主には基本的には融資しません。また、個人事業主の現時点における借入金の大きさも重要視していて収入に対してあまりにも負債額が大きいと審査はなかなか通りません。その中でも審査の通りやすさと着金の早さという意味では、消費者金融会社の事業者ローンがもっとも優れています。
たとえば、アイフルビジネスファイナンスの事業者ローンはウェブから申し込むことができて、基本的に無担保・無保証で融資を受けられ、年会費・保証料も無料です。資金の使用用途が決められておらず自由に使うことができ、融資は最短即日可能というケースもあります。利用限度額は実に最大1000万円です。利子は年3.1%〜18.0%と幅があります。また、プロミス自営者ローンも資金の使用用途が自由であり、最大で300万円借りることが可能です。大きな特徴は審査のスピーディーさにあり、当日中の融資もできます。利子は年6.3%~17.8%です。