カードローンで高額融資が難しいわけ
自営業でカードローンを利用している人は少なくありません。
カードがあれば周りに内緒にして借りやすく、また店舗に何度も行く必要性がないためです。
ただ現実的にカードローンでは高額融資は受けられません。
総量規制のより貸付上限が決められており、最高で年収の3分の1となります。
銀行や信金・JAなどのカードローンは例外で、これらは総量規制の対象外ですが、いくらでも借りられるという意味ではありません。
初めての融資で100万円を借りるのは相当に難しいです。
もともとカードローンは高額融資を目的にしていません。
単発的に数万円などを借りるために誕生したローンです。
■ビジネスローンなら高額融資も可能
自営業の人が事業資金を調達するなら、ビジネスローンを活用するのが一般的です。
可能であれば銀行の事業融資から借りたいですが、返済計画を明確にしなければなかなか借りられません。
低金利で融資されるローンほど、審査で厳格なハードルを求められるのです。
ビジネスローンは日本語訳にすると事業融資になりますが、カタカナ表記をした場合は一般的にノンバンク系のローンを指します。
こちらの金利はカードローンと同じくらいですが、融資限度額が1,000万円などかなりの高額に対応しています。
■総量規制の対象外になるのも強み
ビジネスローンに関しては、消費者金融が提供するローンにおいても総量規制の対象外になります。
消費者金融ローンはすべて総量規制の影響を受けると考えている方が多いですが、カードローンなどの目的を問わないローンに限定されるのです。
ビジネスローンは事業を目的に借入するので、総量規制の縛りは受けません。
ただし希望額をそのまま借りられるわけではなく、ほかのローンと同じく返済能力に見合った貸出になります。
まだ独立開業をしたばかりの状況ですと、事業実績がないので高額融資を受けるのは難しいでしょう。
■信用力によって融資額が決定する
自営業の人は企業と比較して、信用力の面で低評価になるのは否めません。
事業者は事業規模が大きいほど、収入が安定していると判断されるのです。
それゆえ自営業の人が高額を借りるには、信用力を少しずつ積み重ねて追加融資を受けるようにしましょう。
融資額と信用力は比例するため、高額を調達したい方は延滞をしないことが基本になります。
さらに事業を安定させて、返済能力を上げることも考えてください。